
【医師監修】粉瘤を潰してはダメな理由
私は大阪医科大学を卒業後、大阪医科大学附属病院、市立奈良病院を経て東京へ行き、がん研有明病院、聖路加国際病院で形成外科の専門医として様々な手術の経験を積んできました。
がん研有明病院では再建症例を中心に形成外科分野の治療を行い、乳房再建および整形外科分野の再建を中心に手術を行ってきました。聖路加国際病院では整容的な面から顔面領域の形態手術、また、先天性疾患、手の外科、全身の再建手術に携わって参りました。
この経験を活かし、全身における腫瘍切除を形成外科的に適切な切除を目指し、傷跡の目立たない治療を提供できればと考えております。
総括医
古林 玄Gen Furubayashi
私は札幌医科大学の出身で、市立函館病院で初期研修を終えてから形成外科を専攻すべく東京の大学病院に入局し形成外科医として研鑽を積みました。しかし、心のどこかでいつも「いつか北海道に戻り自分の貢献できる医療を提供したい」と考えておりました。
縁があり、札幌ルトロワビューティクリニックvogueにて勤務することとなり、東京と北海道を行き来する生活を送っておりましたが、美容手術を多くこなす中で、いかに傷を綺麗に治すことが保険診療でも重要であるかを学び、この技術を北海道の医療に貢献すべく今回形成外科クリニックを開業する運びとなりました。
形成外科の中でも特に疾患の多い粉瘤や脂肪腫を含めた「できもの」専門のクリニックとして、北海道にいる「できもの」でお困りの患者様を形成外科医の仲間と共に最高の医療で解決していくことができれば幸いです。
院長
荻野 航太Kota Ogino